家事代行の仕事をやってきて思うこと

家事代行の仕事を始めてから、早いもので約15年が経ちました。

そして、この仕事を通じて、さまざまなお客様と接してきて思うことは、

「家事をしっかりやらなきゃ!」と必要以上に頑張りすぎていることだと思います。

もちろん、家事をまったくしなくてもいいというわけではありません。

でも、家事は決して完璧、しっかりこなさなければならないわけではありません。
自分の生活が楽しめるよう、ほどほどに、負担がない程度にやればいい。

お客様を見てるとしっかりやらなきゃとがんばりすぎて、結果つぶれてしまってる人が意外と多くいます。


仕事もがんばって、家のこともがんばって、それだと気持ちや心が落ち着ける時間があまりないですよね。
そして、心がだんだん疲弊していく。

そんなお客様を数多く見てきました。

「そんなにがんばらなくても大丈夫ですよ」と言いたいです。

だから、家事代行を使いましょうということではなく、自分で出来る範囲でやればいい。

もし、どうしても大変なら、手を抜くなり、時には他の人の手を借りるのもいい。
それでいいんだと思えるようになってほしいです。

家事をする目的 =「日々を快適に暮らしやすくするための手段」だと思います。



家をきれいにすることももちろん大事ですが、いかに自分が気持ちよく暮らしていけるか。

なんのために家事をするのか?

そもそも、その目的を間違えてしまうと、家事が苦しい罰ゲームのようになってしまいますね。

辛くない程度にほどほどに!

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この記事を書いた人

2006年千葉市で家事代行サービス開業。異業種からの転身でゼロからのスタート。開業当初は失敗ばかりでお客様から叱られっぱなし、そこからサービスを改善、スタッフ教育に力を入れ、現在のスタイルに至る。そんな決して大きくない会社ですが、地域密着でサービス提供しています。

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