名もなき家事も大事な家事のひとつ

最近よく耳にすることが多くなった「名もなき家事」という言葉、知っていますか。


これは、文字通り、掃除、洗濯、料理、買い物と具体的な名前がついていないような、こまごまとした家庭内で必要とされる雑多な作業のことです。

具体的には、洗剤の補充やタオルの交換、ゴミ箱にゴミ袋をセットするといった日常のタスク、子供がいる家庭であれば、持ち物に名前を書いたり、連絡帳にサインをしたりといったことも、名もなき家事と言えるかと思います。

そもそも”名もなき家事”という言葉があること自体、主婦の負担がいかに大きいかということを表していると思います。

そして、名もなき家事でも、名がないというだけで、これらも立派な家事なのです。

そういった名もなき家事を可視化して、家族みんなで分担してみたり、便利グッズや時短グッズを取り入れて、負担を少しでも減らせるよう工夫するのもよいと思います。

もちろん、家事の一部として、家事代行にお願いすることもできます。
家事代行では、こういった名もなき家事といわれている事でも、具体的に指示をいただければ代わりに行うことができます。

いつも時間に追われ、おうち時間がちっともリラックスできない人は、きっとこういった名もなき家事に追われている人かもしれません。

少しでも暮らしが楽になるように、また、家で過ごす時間が大切な時間になるよう、具体的に、どんな事にどれくらいの時間をかけているのか、書き出してみて、自分の時間の使い方を考えるきっかけにしてみるのもよさそうですね。

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この記事を書いた人

2006年千葉市で家事代行サービス開業。異業種からの転身でゼロからのスタート。開業当初は失敗ばかりでお客様から叱られっぱなし、そこからサービスを改善、スタッフ教育に力を入れ、現在のスタイルに至る。そんな決して大きくない会社ですが、地域密着でサービス提供しています。

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